私のペンネーム「ビジネスマン鬼十則」の由来について書いて置きます。
私が大学を出て就職した会社で、そこの所長に教わった言葉です。
当時は、その出典までは分からず、その言葉の圧倒的な強さ・インパクトにたじろぎました。
それから16年の月日が経った今でも、その言葉を胸に仕事をしてきました。
ことあるたびにこの言葉を紹介している位です。
この言葉は、大手広告代理店の「電通」の四代目社長「吉田秀雄」が残したものです。
50年以上前となりますが、今も多くのビジネスマンに支持されているものです。
仕事の原理・原則です。
その一:
仕事は自ら「創る」べきで与えられるべきでない
その二:
仕事とは、先手先手と「働き掛け」て行くこで、受身でやるものではない
その三:
「大きな仕事」と取り組め、小さな仕事は己を小さくする
その四:
「難しい仕事」」を狙え、そして之を成し遂げる所に進歩がある
その五:
取り組んだら「放すな」殺されても放すな、目的完遂までは
その六:
周囲を「引きずり回せ」引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきが出来る
その七:
「計画」をもて、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生まれる
その八:
「自信」を持て、自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない
その九:
頭は常に「全回転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ
その十:
「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる
いかかですか?みなさんは何を感じたでしょうか?
本気で仕事をしている人は、これくらいの気概をもっているのではないでしょうか?
久しぶりに文章で書いていますが、当時やこれまでの自分の仕事で体験してきたことはリアルに
感じられてきて、ゾクゾクしています。
先人たちの残した言葉などは、どんなにデジタル化しても、人が仕事をする上でのマインドは
不変でいき続けていくものだと思います。
安易な妥協に流されそうになったとき、思い出してください。
以上、鬼十則とはでした。
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