2010年10月28日木曜日

【Twitterのビジネス活用について】

【Twitterについて(3)】

Twitterを初めて2ヶ月半になる。“まだ”なのか“もう”なのか?

いいつぶやきと悪いつぶやきに大きく大別できる。

悪いつぶやきとは、商品の宣伝を自動で連発するもの、誹謗中傷の類

いいつぶやきとは、役立つ情報、知識に関するもの、感情をアゲるもの


フォロー数が100を超えた時点、多くは著名人であるため、メディアでは
得られない、情報が得られ、視点が広がる。

1000人を超えたら、情報が垂れ流されていると感じ、リストでの選別された
人達だけのつぶやきを見るようになる。(もっと早い段階でやるべきであった)

フォロー数を増やすことは、なんのためにやっているのだろうか?
つぶやかず、フォロー数を集める人達の目的は一体なんなのだろう?
情報を集め、マーケティングしているのだろうか?そこまでの意図があるのか?


情報起業家やアフィリエイターがTwitterを活用することは当然の試みである。

しかし、商品情報を自動で一日何百、何千もの垂れ流しはいただけない。

優良な、本物の情報、商品を提供する起業家や、アフィリエイターもいる。


いま、消費者の意識調査でも明らかとなっているが、信用される情報は、
企業の広告よりも、友人・知人、ネットなどでの「クチコミ」である。

そのネットの「クチコミ」の一つにTwitterが利用されていることを考えれば、
これを有効に活かさなければならない。

先の、商品情報の垂れ流し手法は、確率的理論上は戦略として正しいが、
人間は感情の動物であるため、心理上嫌悪感を抱かざるを得ない。



マーケティングの専門家「コトラー」によれば、Twitterを含むソーシャルメディアは、
「ストーリーをともに構築していくためのコミュニケーションの場」
であると言っている。

企業や個人が、その主人公となり、コミュニティ(利用者)をそのストーリーに
引き込み、自らの「ブランド」=「価値」を明確に理解させる場なのである。


つまり、“価値主導”のマーケティング手段であると言える。


しかし、

「消費者コミュニティをむりやりコントロールしようとする」ことはできない。


ということはコミュニティ内での共感や感動を与えるストーリーを展開し、

「自分の代わりに彼らにマーケティングをやらせる」

ことを考える必要がある。

その前に、まず、自分を信用してもらうこと(自分というブランドの構築)が
必要不可欠である。

一つ一つのつぶやきの積み重ねが、その人のブランドとなっていく。

そのつぶやき発言が不適切であったり、不快感を抱かせることはマイナスである。

こう考えていくと、Twitterを気軽なメディアとして捉えるには軽率である。


政治家が記者クラブを飛び越え、直接国民に情報発信出来ることを考えても
Twitterの役割をそう限定してはならない。

何事も、利用する方法により、良くも悪くもなり得る。


私は、ネットビジネスをやるつもりでいる。


当然その第一歩としてアフィリエイトも活用する。


しかし、本当におすすめ出来るもの、推薦できる人物でなければ、紹介はしないつもりだ。
もちろんまだ、駆け出しであるから、100%正解を導くことが出来ないだろう。

他の誰でも100%はありえない。成功の正解は一つではないし、正解であったと
しても、全員が成功できることもないのだから。

不快なつぶやきも時にはするかも知れないが、目を瞑って頂きたい。


しっかりと自分の意見を伝えるには、とても140字では伝えきれない。

だから、ブログへ訪問する必要がある。


そこで私の考え方や価値観に共感をして頂ければ嬉しい。



アフィリエイトしている商品を購入し、一緒に成功を目指すリアルな仲間になれることが、
私の願いでもある。


私の先を行ってくれても構わない。私がその人達から逆に学べるのだから。



最後に、もう一度言う。

Twitterのビジネス活用においては、


発信の頻度ではなく、自分を理解してもらうこと、


自分の思考、価値観、気持ちを伝えることが第一として考えなくてはならない。

和佐大輔 THIS IS IT 評価

【和佐大輔 「THIS IS IT」 評価】


以前、「THIS IS IT」について、レビューをこのブログで書いた。

実際、購入しての評価であり、
誇張やウソは一切ないことをここに記す。


あれから、1ヶ月以上経過して、彼、「和佐大輔」は本物の起業家であると思う。

彼は、ビジネスを愛していて、このネットビジネスで成功をすでに収めている。

彼のマインドセットの強固さには、私も恐れ入る程である。

よくもこの若さでと関心する。まあ、年齢は関係ないが。。。

ネットビジネスを開始しようとする人、あるいは、すでにやっているが、結果が伴わない人は、

是非、このDVDを見て、聞いて欲しい。必ず、モチベーションや、全体インメージが良い方向へ

変化する。

彼は、これを有料で販売しているが、販売したらそれで終わりではなく、メールでのフォローは

もちろん、追加で、音声やビデオを使用して、自分の購入者をなんとか成功へ導こうとしてくれる。

他の販売者と異なり、勿体ぶったり、小手先のテクニックで騙そうとする輩ではない。

和佐大輔のビデオや音声を聞けば、それは誰もが実感するであろうと思う。


彼の言葉は非常に重く、本質をついている。

何度も聞きたくなるくらい、いや何度も聞かなくては吸収できない程のクオリティの高さである。

このプロのビジネスマンを自称する私が、なるほどと唸ることもしばしばだ。

このDVDだけでも価値が十分にあり、コストパフォーマンスは最高に高い。

今なら期間限定ボーナスで、彼のセミナー音声2時間分がついてくるという知らせを聞き、

ブログを更新することにした。



和佐大輔のセミナーの相場は3~5万円。
非常に高額である。これが価値の対価だ。


したがって、
これは本当にボーナスオファーである。



セミナーのテーマは、


「The Survival-201X年生き残るのは誰か?-」

プロがみるこの先の見通しとは、一体どのようなものか、非常に興味深い。

彼の言葉を引用する。
「もし、未来に漠然とした不安があるなら、 
自信がないなら、
このセミナーを聞いて、明確な答えを知ってください
実は、生き残ることは簡単なのです。」



THIS IS ITが8時間、The Survivalが2時間、 
合計10時間の
教材が1500円です(笑)」


全てを無料情報で成功することは、まずない。

私は、成功は、人の心が決めると思っている。出来ると思う人は出来る。

それを、強く思える人ほど可能性は高い。いわゆるマインドセットが出来ているかどうかだ。

出来ないと思う人は、万一にも成功することはない。


このオファーを受けて、一緒に学び、成功するまで共に頑張りましょう。


申し込みは簡単にできます




2010年10月25日月曜日

自由について (ツイッターまとめ)

【自由について】


自由について(1) 自由には、お金、時間、場所がある。 それらを得る手段、自分の価値観が今のこれらとどれくら一致してるか。 定期的に自問する必要がある。 皆、仕事は相応の我慢をし、労働時間の対価として給料をもらう。 だから、仕事はそれなりに、プライベートの充実を考える。
posted at 16:37:59
自由について(2) もし、仕事・会社自体に価値を見出していて、現状の給料で受容できるのならば、そのままでいい。 しかし、経営・ビジネスをしたい、対価は価値と交換だと考えるなら、 会社で実現させるのはあまりに長期で、可能性も低すぎる。 起業・独立・継承するしか他ない。
posted at 17:00:02
自由について(3) 起業により得られる自由、時間と場所。まずは自宅を使えばよい。 お金。売上が損益分岐点までいくまでは赤字。 固定費(家賃、食費等)+変動費(仕入代、様々な準備費用) この赤字の金額、黒字化までの期間と貯蓄、退職金、失業保険収入を シュミレートすること。
posted at 17:07:08
自由について(4) これまで見てきたように、起業により、お金の自由は失う。 時間と場所の自由は得られる。が、場所はお金が底をつくまでの限定だ。 この現状の収入を失うということが、多くの人の判断を躊躇わせる問題であろう。家族がいればなおさらだ。当然とも言える帰結である。
posted at 17:16:41
自由について(5) 会社員から起業を目指すには、この不況という逆風をも押し切って決断をしなければならない。ただ気持ちだけで飛び込むのは愚かなだけだ。 強い、もの凄い強い「志」と「ビジョン」と「戦略」と「戦術」が不可欠だ。
posted at 17:23:32
自由について(6) 以前より仕事は「構想」と「段取り」であると書いてきた。 「ビジョン」「戦略」とは、ビジネスをどう展開させるのか「構想力」ともいえる。 「戦術」とは、実際の行動が伴なう「段取り」ともいえる。 つまり、仕事力があるならば、このあたりはクリア出来るはずだ。
posted at 17:38:39
自由について(7) 以前、私のブログにこう書いた。/プロフ参照/ 「仕事力」=能力×時間×イマジネーション×実現可能力   「実行可能力」=論理力×表現力×交渉力×人間性     「人間性」=理念(価値観)×情熱×信頼度 「志」は理念(価値観)と情熱へと言い換えられる
posted at 17:45:05
自由について(8)まとめ。 自由を手にすることは、現状の自由の何かを一旦失うことも覚悟しなければならない。リスクも当然に背負う。しかし期待値も無限大だ。 これまで積み上げた「仕事力」を新たなフィールドで最大限に活かすこと。 あとは偶有性を楽しめれば文句はない。
posted at 17:52:02

2010年10月22日金曜日

ネットビジネスにおけるFREEの効用についての考察

【ネットビジネスにおけるFREEについての考察】

何度か、Twitterでこのテーマに触れてきたが、ここにレポートとしてまとめることとした。
是非、沢山の人達に読んで頂ければ幸いである。
れは、あのロングテール理論の提唱者、クリス・アンダーソンの
ベストセラー書籍の「FREE」の内容を一部参考にしている。


書籍の中では、WEBサービス・情報はいずれ無料になっていくと書かれている。


実際に、グーグルを筆頭に、日本でも、GREEやモバゲー、MIXIなど、

無料提供したサービスから収益を得るモデルが次々と認知され、利益を上げている。


では無料ならば、

全てのサービス・情報が利益に結びつくのか?

答えはもちろん”NO”だ


無料サービスは古くから存在しているもので、代表的には、オマケや試供品がある。

ちょっと前ならば、YAHOOがADSLを普及させる際につかった、ルーターの無料配布。

今ではネットブックや携帯端末の実質無料。


これらのモデルは利益を得る場所を変えているモデルである。


つまり、その後契約を例えば2年拘束して、その利用料で分割して利益を確保していくのだ。

もちろん、数量が大規模でなければ規模の経済性は得ることはできない。


モバゲーなどは、無料で基本ゲームを配布して、オプションを有料で販売することで利益を出す。

無料で遊ぶには限度があったり、アイテムを交換するポイントを得る時間がかかるため、必然的に

お金で手っ取り早く購入しようとするユーザーが沢山でてくる。大人なら少額の金額は平気でだす。

このモデルは堀江貴文(ホリエモン)の小説「拝金」を読むと一層よくわかる。

ここでは、趣旨が異なるため、タイトルのみ触れておくに留める。



前置きが、長くなったが、



ネットビジネスにおける無料とはどのようなものであるのか?


玉石混淆の中で、



有料情報を買うとはどのような心理なのか?

そこから考察を始めることとする。

誰しも、ネットビジネスのホールページをみると、楽天のような物販でなく、

情報を販売るページの胡散くささにウンザリしているはず。
明らかに如何わしさをアピールしているのかとさえ思ってしまうほどだ。

しかし、売れるものは売れている。これも事実である

なぜ?


そのページを見ている人々はそのテーマ、内容には確実に興味があって自ら訪問している
その人達に購入ボタンを押す決意をさせるものとは一体なんなんだろうか?

購入者の欲望 > 金銭的損失

簡単だが、最終的には上記の式に至るだろう



その課程には、実際には、比較・検討」段階ある。

しかし、比較材料がそれほどないのが実情だ。



販売しているページの名前すらほとんどの一般人は知らない。

そして、実際にこの情報と同じものが本屋に並んでいることはまずないい。

販売する側から考えれば、出版、流通に流すことで手にできる利益が格段に減ってしまうから。

購入者からすれば、少ない情報の中からさらに比較材料を探そうとしても出てこない

吟味する時間も普段は働いているのだから、そうそう取れないだろう。粘着質の人は違うのだろうが。

次の段階として「想像」する、この段階は、



普通は最初からある程度持っているが、自分の背中を押すために、

再度、想像してみるのだ、試算と言い換えてもいい。


代金とそれがもたらす利益。回収可能性の検討。ここでページに書かれた文章をもう一度眺める。

この時の心理は、買う方向へ向かっているので、良い部分を無意識に探しているだろう。

結局、金銭的支出と欲望、言い換えれば、そこから得られるかも知れない大きな利益を比較して、

ページに書かれた文句に背中を押され、



最後に返品保証付きという言葉で購入ボタンを押す。



このように、購入までに至る代表的と思われる心理を見てきたが、

経営者(出品者・事業者)の立場に立てば、
購入者を最大限に増やすことを考えなければならない。


そこで、低予算で個人の事業者がとるべき戦略の一つが、「FREE」とう無料モデルだ。

なにも、グーグル、モバゲーのような大ベンチャーだけのビジネスモデルではない。

まず、認知度がない中で、いきなり有料での購入を期待すること自体が誤りである。

商品あるいは、自分自身の信頼性を高めるのが最優先事項だ。

ネットの世界ならなおさらこのことを念頭に置く必要がある。

会社という信用背景がないのだから。


そこで、


自分の商品(情報や動画・音声でもいい)を無料で配るのだ

できるだけ、たくさん配るのが望ましい。


当然、狙いは、
これが無料なのか?!というインパクトを与えることにつきる。


そして、最終的には、ある程度の期間と手間をかけて、自分の理念や商品価値を理解してもらい、

本当に買って欲しい商品(情報)やさらに上級の商品、サービスを今度は有料で提案するのだ。

その繰り返しにより、継続事業として成長を目指すのだ。



したがって購入者の立場からみれば


無料だからそれなりとう意識を取り去って、


入手することをおすすめしたい。


マイナスになることはないのだから。


ゼロリスクすら取れないものが、どの世界で通用可能であるのか?

判断能力・決断力のなさは、ビジネスマンにとって致命的な欠陥だ。

もちろん登録業者はアダルトサイトのそれと違い、

まともな事業者が多いのでそこは補足しておく。




事業者の立場からみれば、一度信用を無くしたら事業が立ち行かなくなるリスクを背負っている

したがって、


登竜門である、無料商品には自ずとその人の理念や思いが強く入っているものだ。

そうでない場合は、無視されて終わる。


であるならば、


興味があるなら、この無料商品を入手しない選択肢はない


自らも学べること、役に立つものが沢山、いや一つでも得られれば十分ではないだろうか。



このネットビジネスの「FREE」の活用は、まだまだ、始まったばかりで、試行錯誤中と思われる。

有効に活用している本物の事業家もいれば、そうでない人もいる。

私が、紹介しているものはどれも本物の事業家であると確信している。

得た金額の大きさももちろんあるが、

彼らのマインドが本物の起業家であり、実際の実践家であることがその大きな理由だ。



私は、ビジネスマンとして、

WIN-WINの関係が一番ビジネスではよい形であると考える。

したがって、無料のオファーでその人物や商品をよく吟味して、成果を得られたならば、

その後、彼らから提案されるビジネスや商品がその期待をさせるものであれば、

それは、相応の対価を支払うべきであると考える。

もちろん、手抜き、理念の相違、倫理的な問題などがあれば受け入れられないことは当然だ。




以上











































































































2010年10月21日木曜日

アイデアのつくり方とは

【アイデアのつくり方について】


1960年、アメリカの広告業界で活躍したジェームス・W・ヤングにより書かれた本だ。

わずか、60ページの本文の中に、幾つもの「気付き」を与えてくれる。

解説や、訳者による後書きも至極であり、一時間程度で読みきった後の満足感は久しぶりだ。

その思いが、冷めぬ内にここに書き留めておくことにしたい。

この本の存在に巡り会えない人たちが、私のブログに訪れこの文章を読み、それが巡って

人々の仕事に少なくてもいいから良い影響が生まれることを期待する。


では、さっそく本題に入ることにする。

アイデアとは何か?


結論から言うと、


「既存の要素を新しく組み合わせること」である。


なんだ、そんなことかと思う人もいるだろう。

しかし、真実である。

5段階に分けてアイデアのつくり方を見ていく。


【第一段階】  資料集め

特殊知識と一般的知識の二つに分類する。

特殊知識とは、その製品・サービスと消費者についての資料、その会社の経営理念などを指す

一般的知識とは、その製品製品等に関わりなく、世の中の情報全般を指す。

この二つの情報・資料が多い方がよいことは自明であるが、一般的知識の貯蔵を豊富にしていく

ことが、非常に大切である。

現代では、製品・商品の価値自体には大雑把に言えば、大差はない。

差は、製品・商品に付加された「情報」が価値の差となる。

(もちろん「ブランド」など複数の要素もある)

アイデアを既存の要素の組み合わせと捉えるならば、ここで力を全力投球することが不可欠。


【第二段階】 データの咀嚼段階

一つ一つのデータについて、様々な角度から見つめること(多角的な視点)。

表面的な文字にとらわれず、本質的な意味を捉えること。

各データ間の関連性・関係性を十分に考えること。

※一つの事実(データ)はある一連のチェーンの中の一要素であり、他の事実と関連している


【第三段階】 消化段階(孵化段階)

第一、第二の工程に力を注げば、混乱し、正しい判断ができないくらいの情報量となっているはず。

そこで、一旦、心の外へ放り出してしまう。つまり、顕在意識から潜在意識へ委ねてしまう。

そして、自分は想像力や感情を刺激するものなどに心を移してしまう。

これが、消化を促すことになる。


【第四段階】 アイデアの実際上の誕生

寝かされ、消化されたアイデアは、まったく期待していない時に、突如訪れる。

みなさんも、一度は経験があるのではないか?


※感情が高ぶった状態で書いた、作成した資料は「一週間寝かす」と穴が見つかるものである



【第五段階】 最終的な段階

現実の有用性に合致させる為、より具体的にアイデアを昇華させる。

アイデアを人前に出す。ダメ出しや批判を受け入れ、アイデアに手を加える。

※多くのアイデアが消滅していくのがこの段階である。

批判を恐れて心に留めておくことは最悪の誤りである。

良いアイデアは、人々を惹きつけ、刺激するため、手を貸してくれる人が現れる。

言葉はアイデアのシンボルであることを付け加える。

いわゆる「キャッチフレーズ」、「コピーライティング」が大切な理由だ。

いい言葉を集めることだ。


以上が、私なりに要約・加筆したアイデアのつくり方の手順である。


天才でなくとも、凡人でのできることがある。

まず、第一、第二、第五段階は、

意識的なものである為、コントール可能な領域である。

具体的な手法では、河喜多次郎の発想法、いわゆる「KJ法」がある。

一枚のカードにアイデア一つ書く。何十枚、何百枚のカードができたら、それを関連する

カードをグルーピングし、そのタイトルを付けていく。そうして最終的なアイデアに集約させる方法である。

普通に、ブレーンストーミングでやっていることである。


最後に、これは心の修練が必要である。特殊、一般的知識は人により大きくその量が異なる。

人生の中で積み上げたものが、このような手法を知ることでより活かすことができる。

かと言って、情報・知識を積み上げるためにすべてのものを吸収することはできない。

「小事省事」、些細なことは省いてしまい、大事なことに注意を払うこと。

「パレートの法則」 全体を100%としたら、20%が全体の80%を占めるという法則

100冊の本を読むならば、上位20%を読めば、全体の80%を理解することに匹敵する。


※どんな技術や知識の習得も、以下の二つが鉄則。

第一に「原理」、第二に「方法」

断片的な知識は「急速に古ぼけていく事実」と表現しているくらい、遠回りを余儀なくされる。

効率を追求する方法も覚えておくと良い。


以上